スイングバー/プロ 縦型ランジ
スイングバー/プロを使ったストレッチの中でも私が大事だなと思う「縦型ランジ」です
大殿筋(お尻)、大腿四頭筋(太腿の前)、ハムスト(太腿の裏)、下腿三頭筋(ふくらはぎ)、腸腰筋(股関節)に効きます
身体の筋肉は、前と後ろのバランスよく付いていることが大事です
大殿筋は身体の中でも最も多きな筋肉ですが、歩行などでは鍛えられない部位なのでランジで効率よく鍛えられます
大腿四頭筋はランジの最中に身体を上下させることで刺激を与えられるので、体幹強化プログラムの中にも取り入れています
ハムストリングは日常的に使われる筋肉ですが、ランジではしっかり足を開き腰をグッと落とすことにより刺激を与えられます
下腿三頭筋とはヒラメ筋と腓腹筋の事ですがふくらはぎの筋肉です
ランジでは特に足関節と膝関節の両方に関わる腓腹筋により強い刺激を与えることができます
そして背骨と股関節の間をつなぐ筋肉である腸腰筋はスイングバーに両腕をかけて上体を上に引き延ばしながら、90度に膝を曲げ、腰の安定を目指すことにより鍛えられ、ただランジ運動をするより高い効果が得られます
スイングバーストレッチ縦型ランジで上半身と下半身、身体の前後をバランスよく鍛えることは、スポーツマンのパフォーマンスを上げるのみならず、姿勢を良くし、いつまでも歩けるようにし、身体の痛みを取ることにも寄与します